ゲーミングパソコンに関するコンテンツを提供します。
記事の検索
ゲームは基本的にWindowsのパソコンで遊ぶのがおすすめ

Steamで配信されるゲームの多くは、Windowsのみに対応しています。
これには開発上の都合があります。MacOS向けのゲームは開発するのにWindowsよりも手間がかかり、ユーザーもWindowsより多くありません。そのような理由から多くのゲームはMacに対応していないがWindowsに対応しているといった状態になります。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications
MacはApple Siliconに対応しているゲームソフトでなければ遊べない
Macでパソコン用のゲームをプレイする際は、その対象のゲームソフトがMacのCPUであるApple Silicon(Mチップ)に対応しているかどうかでMacでそのソフトが遊べるかどうかが決定します。
これは、AppleのMacに採用されているCPU/GPUであるMチップがARMベースのアーキテクチャ(構造)でIntelのCPUとは構造が異なるためです。
Macでパソコン向けのゲームをプレイすることに関する注意点などは以下の記事でまとめました。
ゲーミングPC本体に関するガイド
ゲーミングパソコンに関する情報をまとめて提供します。
以下はMicrosoft公式サイトで紹介されているゲーミングパソコンについての情報をまとめた記事です。
デスクトップゲーミングPC

デスクトップゲーミングPCは、ハイパフォーマンスを追求するゲーマー向けに設計された、パワフルでカスタマイズ性の高いコンピュータです。優れた冷却性能やアップグレードのしやすさ、最新の高性能ハードウェアを搭載できる点が特徴です。ケースサイズに余裕があるため、大型グラフィックカードや高度な冷却システム、複数ストレージも搭載可能。最高のパフォーマンスやビジュアル、カスタマイズ性を求めるなら、デスクトップPCは最有力の選択肢です。
持ち運ばない・おしゃれなデザインならデスクトップゲーミングパソコンがおすすめ
排熱性がノートパソコンより優れることから、据え置きのまま特に持ち運ぶことがない場合はデスクトップパソコンの購入がおすすめです。ノートパソコンのようにディスプレイとキーボードがないことからノートパソコンよりも安く購入が可能です。
ゲーミングノートPC

ゲーミングノートPCは、ハイエンドな性能を持ちながらも持ち運びやすく、スリムなデザインにまとまっています。近年はモバイル向けCPUやGPUの進化により、デスクトップ並みの性能も実現できるようになりました。最大のメリットは携帯性と利便性ですが、デスクトップほど自由なアップグレードはできず、高負荷時の発熱も注意点です。それでも、外出先でのプレイや設置スペースの少ない方にとっては理想的な選択です。
省スペース・持ち運ぶならゲーミングノートパソコンがおすすめ
デスクトップパソコンよりも部屋やデスクの場所をとるのを避けるためや、持ち運んで使いたい場合はノートパソコン型のゲーミングパソコンを購入しましょう。
BTOパソコンメーカーでゲーミングパソコンを購入する
BTOはBuild To Orderの頭文字で受注生産を意味します。Build To Orderのパソコンは安く、購入者に最も最適なパソコンカスタマイズして購入が可能です。
パソコンの性能はベンチマークで確認できる
パソコンの性能は、ベンチマークスコアを見ることで客観的に確認できます。たとえば「CPU-Monkey」のような比較サイトを使えば、複数のCPUやGPUの性能を簡単に比較できます。購入前の目安として活用するのがおすすめです。
グラフィック(映像)以外の処理を担当するCPU
CPU(中央処理装置)はゲーミングPCの頭脳。命令処理やシステム全体の制御を担います。ゲームにおいては、高速なマルチコアCPUが、CPU負荷の高いタイトルやマルチタスク時のパフォーマンス向上に直結します。主な選択肢は、IntelのCore i7/i9シリーズや、AMDのRyzen 7/9シリーズなどです。
グラフィック(映像)の処理を行うGPU
GPU(グラフィックスプロセッサ)は、映像描画やアニメーションを担当し、ゲーミング体験において最も重要なパーツです。ハイエンドGPUなら、高解像度・高設定でも滑らかなフレームレートを維持できます。代表的な製品はNVIDIA GeForce RTXシリーズやAMD Radeon RXシリーズ。適切なGPUを選ぶことで、ゲーム体験の質が大きく変わります。
PCカスタマイズの魅力
PCのカスタマイズとは、CPUやGPU、メモリ、ストレージ、ケースなどを自分のニーズや予算、好みに合わせて選び、自作・構築することです。これにより、パフォーマンス重視、個性的な外観、配信・動画編集対応など、用途に最適化した一台を作ることができます。自作PCは、究極のパフォーマンスや特別な体験を求めるゲーマーやクリエイターから根強い人気を集めています。
CPUの処理できる容量はメモリ(RAM)の容量に依存する
メモリ(RAM)は、ゲームやアプリの動作に必要なデータを一時的に保存し、高速アクセスを可能にします。現在主流は16GBですが、マルチタスクや将来性を考えるなら32GBもおすすめ。特定のゲームや用途によっては、高速なRAMでさらにパフォーマンスアップも狙えます。
パソコンのデータを保存しておくストレージ
ゲーミングPCで使われるストレージは主にHDD(ハードディスク)とSSD(ソリッドステートドライブ)。SSDは読み書きが速く、ゲームやOSの起動が劇的に短縮できます。多くのユーザーは、大容量データ保存用にHDD、高速起動やプレイ頻度の高いゲーム用にSSDという使い分けをしています。NVMe SSDはSATA SSDよりさらに高速で、最新PCにはぜひおすすめです。
接続性とポート
ゲーミングPCにはさまざまな周辺機器やディスプレイを接続します。必須となるのはUSB、HDMI、DisplayPort、オーディオジャックなど。オンラインゲームでは高速かつ安定した有線LANやWi-Fi 6が重要です。Bluetoothはワイヤレス機器接続に便利で、Thunderboltポートは高速データ転送や外部機器連携に活躍します。
まとめ
当サイトでは、ゲーミングPCや周辺デバイスの基礎知識から、カスタマイズ、選び方まで幅広く解説しています。
デスクトップ・ノート問わず、CPU・GPU・メモリ・ストレージといった主要パーツや接続性まで、ゲーマーやクリエイターのニーズに応える情報を発信中です。
皆さんが納得のいくPC選び・ゲーミングライフを楽しめるよう、役立つガイドや最新トレンドを今後もお届けしていきます。