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【Unity】開発したゲームをGoogle Playで公開するまでの流れまとめ

Unityで開発したゲームをAndroid端末で遊べるようにするまでの流れ(Google Playにaabファイルをアップロードする流れ)をまとめました。

Google Play Consoleへの登録

下記リンクからGoogle Play Consoleへ登録します。Google Play Consoleへの登録にはGoogleアカウントが必要です。過去にYouTubeを見るときやGmailを使うために登録したGoogleアカウントがあれば問題ありません。

https://play.google.com/console/about/

右上の「Play Consoleに移動」という青いボタンをクリック(タップ)してGoogle Play Consoleへ登録します。Google Play登録時に25ドル必要になります。25ドル支払い後は特にGoogle Play Consoleへの支払いはありません(年会費などなし)。

所定の案内に従ってGoogle Play Consoleへ登録します。

審査に必要な情報を登録

Google Play Consoleにゲームのデータ(.aabファイル)をアップロードして一般公開するにはGoogleの審査を受ける必要があります。所定のフォームに従って審査に必要な情報をGoogleへ送信します。

プライバシーポリシーのURL

プライバシーポリシーに関する情報をまとめたページのURLを求められますが、個人開発の場合ホームページを持っていないこともあるかと思います。ホームページを持っていない場合は、下記のサービスを利用してプライバシーポリシーが記載されたページを作成しましょう。

https://app-privacy-policy-generator.firebaseapp.com

アプリの紹介ページ作成

Googleの審査・ユーザーがアプリのダウンロードする際に必要な情報を記載します。アプリのプレイ画像などはユーザーも閲覧する画面であるため、しっかりと作りこみます。

.aabファイルのアップロード

リリースを作成する際に.aabファイルのアップロードを求められます。

.aabファイルの最大容量は2024年3月時点で150MBまで

スマートフォンの性能は向上していますが、Googleのサーバーに限界があるのか、.aabファイルがアップロード可能な最大容量は150MBになっています。PADなどの技術を利用すれば150MBを超えていても問題なくアプリの公開が可能ですが、ある程度の技術が必要です。

Googleの審査を待つ

必要な情報をGoogleへ送信したら、Googleの審査が通るのを待ちます。早ければ翌営業日~翌々営業日までには審査が終わりGoogle Play上にアプリが公開されます。

アプリが公開される

アプリがGoogle Play上で公開されると、晴れて開発したゲームをダウンロードすることができるようになります。

まとめ

Google Play上でゲームアプリを公開する方法をまとめました。Apple Developer Programは年間99ドル必要なのに対してGoogle Play Consoleは25ドルを一度支払えば以後料金を請求されることがないため、まずはスマホ向けのアプリをテストで公開してみたいといった場合はGoogle Play上でアプリを公開するのがおすすめです。

【Unity】開発したゲームをGoogle Playで公開するまでの流れまとめ

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