Unityの3Dグラフィックに関する情報をまとめました。
プロジェクトを立ち上げるときの仕様の違い
Unityで3Dゲームを作成する際にUnity Hubからプロジェクトのグラフィックの仕様をBuilt in、URP(Universal Render Pipeline)、HDRP(High Definition Render Pipeline)から選択してUnity Hubからプロジェクトを立ち上げます。
Unity6ではプロジェクトを立ち上げるときにデフォルトでURPのプロジェクトが立ち上がります。
Built in、URP、HDRPの3種類がある
プロジェクトのグラフィックにはBuilt in、URP、HDRPの3種類があります。
2025年7月現在はURPがスタンダード
2025年7月現在は、URPがスタンダードのレンダーパイプになっています。
Built InはURPより仕様としては古く、URPより低グラフィックで処理もURPより重い
かつてはBuilt inがスタンダードでしたが、URPより仕様としては古く、URPより低グラフィックでかつ高負荷な処理でかねてからURPをスタンダードにする意向がUnityにはありました。現在ではURPがスタンダードになっています。
Unityのプロジェクト内のグラフィックの仕様について
Unity Hubからプロジェクトを作成した後のUnityのグラフィックの仕様についてまとめました。
Unity 6.1で対応しているUnityの3Dグラフィックの拡張子は以下です。
Supported model file formats
Standard file formats
Unity can read the following standard 3D file formats:
- .fbx
- .dae (Collada)
- .dxf
- .obj.
https://docs.unity3d.com/6000.1/Documentation/Manual/3D-formats.html