東京のような都市を舞台にした3Dグラフィックのアセット、Japanese Cityの紹介をまとめました。
Japanese Cityアセットをインポートしてみるとすべてアセットがピンク色
本アセットをURPのプロジェクトでインポートして確認してみると、すべてピンク色の表示になります。これはこのアセットがデフォルトでBuilt in対応になっているためです。

JapaneseCity>URP_HDRPフォルダからURPに対応したunitypackageファイルから追加でインポートを実施
インポートしたアセットの、「JapaneseCity」フォルダ配下にある「URP_HDRP」フォルダの中のURPに対応しているunitypackageファイルをダブルクリックしてインポートを実施します。.matファイル(Materialに関するファイル)などがURP向けに更新されます。

インポートが終わるとアセットがURPに対応したものに変わります。

デフォルトでカメラやカメラコントローラは含まれていない
シーン全体をPlayモードで確認できるようにするためのカメラとカメラコントローラは含まれていません。シーンタブでアセットの中身を確認します。

長方形状の道路になっている
マップ全体を上から確認すると、長方形の道路になっています。

シーンの全体図
長方形上のシティマップの周りは、以下の画像の通りになっています。

東京らしくビルが立ち並ぶマップ
東京は、どこまで歩いても高いビルが立ち並びます。
本マップも、どこまでも高いビルが立ち並ぶようなマップになっています。


建物の上にはヘリポートもあり、テクスチャもちゃんと作られている
単に、東京っぽい景観のマップということだけでなく、屋上の構造もしっかり作りこまれています。例えば、ヘリポートの作りがしっかりしているだけでなく、空調関連の設備もちゃんと3Dグラフィックがしっかりしています(Mesh(図形の頂点)がある)。


本アセットと組み合わせたいアセット
本アセットと組み合わせたいアセットを紹介します。
空(SkyBox)に関するアセット
環境音に関するアセット
Game Creator 2 + Vehicle
Invector + MyMobilin
Realistic Car Controller
キャラクターモデルに関するアセット
まとめ
本アセットはわりと広い東京っぽい景観のマップのアセットです。東京のような都市を舞台としたゲームの開発におすすめのアセットです。アセットを購入してURP、HDRPに対応させたら、そのままアセット内にPlayerやAI等を配置してゲームの開発ができます。