白人、アジア人、黒人人種問わず様々なタイプの人の3DモデルをUnity内で生成することができるアセット、Character Customizerの概要をまとめました。
以下は本アセット開発元のYouTube動画です。
Unity 6にアセットをインポートする
Unity 6、URPのプロジェクトに本アセットをインポートしてみます。



インポートが完了しました。特にインポート作業に関して特筆することはなく、インポートボタンを押下して待っていればインポート作業は終わります。

インポートしたアセットの確認
インポートしたアセットの中身を見ていきます。

デモシーンを確認する
インポートしたアセットのデモシーンを確認します。Assets > CharacterCustomizer > Sceneをダブルクリックします。

読み込み中(青色になっているため)です。

読み込みが完了しました。特にマテリアル(テクスチャ)がピンク色になることもなく、Unity 6のURPのプロジェクトで問題なく動作します。

デモシーンをPlayモードにして動作を確認する
デモシーンをPlayモードにしてアセットの動作を確認してみます。
TMP Essentialsのインポートを求められる
TextMeshProに関するTMP Importerのウィンドウが表示されました。「Import TMP Essentials」をクリックしてTextMeshProに関するファイルをインポートします。

Playモードを停止してインポートを実施します。

Import TMP Essentialsボタンをクリックしてインポートが終わったら作業は完了です。


TMP Examples &Extrasは特にインポートする必要はありません。ただの例(サンプル)とエクストラ(例外的なもの)だからです。Essentialsは必要不可欠なものを意味します。Essentialsで十分です。
再度Playモードにして動作を確認する
TMP Essentialsをインポートしたら、問題なくUIのボタン上の文字が表示され、シーンが動作します。

Presetをクリックすると人種と性別が選べる
Presetを横にスライドしていくと人種と性別が変更されます。


服装を決める
右下のRandomize outfitをクリックすると服装をランダムで選んで実装してくれます。


出力したキャラクターを他のシーンで使う
Playモードにした状態で作ったキャラクターをPrefab化する、もしくはシーン上にあるキャラクターを他のシーンで使うことが可能です。
本アセットに関連するアセット
まとめ
キャラクターのモデルを作成することができるCharacter Customizerを紹介しました。様々なゲームのプレイヤーを作ることができるアセットだと言えます。