Unity6.1からアセットをインポートする箇所が若干変更されました。この記事ではUnity6.1でアセットをインポートする方法を紹介します。
前提条件
以下が当記事の前提条件です。
- Windows 11 Pro
- Unity 6000.1.11.f1
- URPでプロジェクトを立ち上げる
Unity 6.1でアセットをインポートしてみる
実際にUnity 6.1でアセットをインポートしてみます。まずはWindowsをクリックし、次にPackage Managementをクリック、最後にMy AssetsをクリックしてPackagerウィンドウを起動します。

以下のようにPackage Managerウィンドウが立ち上がります。

Search My Assetsにインポートしたいアセットの名前を入力して検索し、アセットをプロジェクトにインポートします。
試しにJapanese Cityというアセットをインポートしてみる
今回は実際にアセットをインポートしてみます。前提条件として、以下のアセットをアセットストアで購入している必要があります。
まずは「Search My Assets」に「Japanese City」と入力します。

すでにアセットをダウンロードしているので、このアセットをインポートします。

インポートするファイルすべてにチェックが入っているのでそのまま「Import」ボタンをクリックしてインポートをスタート。



インポートが完了しました。
インポートしたアセットを確認してみる
Package Managerを右上の×をクリックして閉じます。Macだと左上の×をクリックします。


インポートしたアセットの中身を確認していきます。「Assets」配下の「Japanese …」をダブルクリックします。
Sceneフォルダをダブルクリックします。

この中の「Japanese …」シーンを確認します。タブを「Game」から「Scene」に切り替えてシーンの中身を確認できます。このアセットはデフォルトだとRender PipelineがBuilt In対応のものになっているため、すべてピンクになっています。

Assetsで一段上の階層まで上がります。URP_HDRPフォルダをダブルクリックします。

ここに入っている「Japanese…」から始まる.unitypackageファイルでURPに対応しているもの(右側のもの)をダブルクリックします。


これをすべてインポートすることでこのアセットをURPプロジェクトに対応した状態にします。

水色になり、少し待つとURPに対応したプロジェクトを確認できます。
