個人事業から法人まで、ゲーム開発で起業・副業を行う方法まとめ

記事の最終更新日: 2026年2月21日


ゲームの開発方法とゲームで起業副業を行う方法をまとめました。

ゲーム開発方法について

ゲームを作る方法を紹介します。

以下の表にゲームの作り方とその概要をまとめました。

ゲームの開発方法説明
Unity Engineを使うUnityを使ったゲーム開発。Unityは軽量でスマホ向け・パソコン向け・その他ゲーム機向けにゲームの開発が可能です。アセットと呼ばれるゲーム開発に関するデータをアセットストアからダウンロードして収益化も狙えるゲームを簡単に作れます。
Unreal Engine中国のIT企業、Tensentが出資しているEpic Gamesが展開しているゲーム開発エンジン。中華系企業に抵抗のない人におすすめ。
フルスクラッチでプログラムを書いてゲームを実装するプログラムを書いてゲームを作ります。ゲームエンジンのようにテンプレート化されていないので、Unityなどを使うより工数がかかります。

ゲーム開発関係で収益を得るには

ゲーム開発関係で収益を得る方法はいくつかあります。以下で紹介します。

収益化の方法説明
ゲームの攻略サイトの開発WordPressでサイトを作り、そこに広告を掲載して収益を得ます。Google Adsenseや、Amazonアソシエイト、a8.netなどの広告をサイトに掲載します。
Unityでのゲームの開発Unityで開発しているゲームエンジンにGoogleのAdmob等の広告を掲載します。
ゲーム関連会社から仕事を受注するゲームのデバッグや開発などの仕事をゲームの開発会社から受注して仕事をもらいます。
ゲーム会社に就職するゲーム会社に就職します。ゲームの開発会社に就職する場合は自身で作ってみたゲームのポートフォリオを求められます。
デバッグ作業を請け負っている会社に就職する場合は特に能力は必要なく未経験可、の求人がほとんどです。

日本でゲーム開発で起業するには

ゲーム開発で起業するには、いくつか方法があります。

  • ゲーム関連会社から仕事を発注してもらう
  • 自社でゲーム開発関連のサービスやゲーム開発を行いゲームで収益を得る

ゲーム会社の下請けとして仕事を受注する

上場しているゲーム会社や、規模や予算の大きいゲーム事業を運営している会社は、仕事を外部の会社に発注しているケースがあります。特に日本の会社の場合下請け会社や派遣会社の数が一般的な国と比べて比べ物にならないくらい多いため、どこかの会社に営業をかければ下請けとしてゲーム関連の仕事を受注することが可能です。

ただし、下請けとして仕事を受注する場合、パワハラや嫌がらせをされることもあり、基本的にはお金に困っていればこのやり方で起業することになりますがおすすめできる夢のある収益の得方ではありません。

自社でゲームを開発してサービスを展開していく

自社でゲームを開発して収益を得ることを目指すやり方です。この場合、特に取引先があるわけではありませんが、クレームが多い国日本でゲームを展開する場合、アンチコメントや嫌がらせの連絡が大量に来ることを覚悟のうえで取り組んでいくことになります。

それでもサービスが充実していたり、比較的面白いゲームであったり、開発者が調子に乗っていなければ市場で評価されるゲームを市場に出すことも可能でしょう。

ゲーム関連のビジネスで収益を得る、というとこのやり方が夢のある収益の得方だと思います。

日本以外の国でゲーム開発を展開するには

日本以外の国では、デバッグ作業がそもそも仕事としてなかったり(AIによる効率化等やオープンソースのソフトウェアの効率的な利用による影響)、開発したゲームに対して大量にアンチコメントや脅迫のようなコメントが届かなかったりと、ゲームの開発者にとって快適な環境が整っている国があります。

そういった国でゲームビジネスを展開するにはまずその国の言語と文化を理解している必要がありますが、日本以外でのゲーム開発とゲーム関連サービスの公開は開発者にとってメリットが大きいので可能であれば日本以外の国でのゲームの展開を検討しましょう。

英語圏でゲームを展開する

日本語の市場は英語圏のゲーム市場と比較してそれほど大きくなく、2025年7月時点では現在進行形で縮小している市場です。

ゲームをビジネスとして本格的に展開するには英語圏を主なターゲットとするのがおすすめです。英語圏には、アメリカ合衆国や、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダなどの国があり、これらの国の人たち相手に仕事ができるため、日本とは比較にならないくらい大きな市場を相手にゲームビジネスを展開できます。

個人でゲームを開発する

個人でのゲーム開発による副業は、UnityやUnreal Engineを使ってゲームを開発し、インターネット上でダウンロードできる状態にしてゲームを公開する形で収益化を目指します。

ゲームによる収益を得るには、ゲームに広告を掲載する、ゲームを有料にして販売するなどの方法があります。

個人でのゲームの開発にかかるコスト

ゲームの開発にかかるコストを紹介します。

要素価格
Unityアセットアセットによるが相場は以下
・3Dのキャラクターコントロールに関するアセット 5,000円程度
・マップ(地形)のアセット 数千円~数万円
・セーブやサウンドなどのシステム周り 数千円~数万円
・UIやエフェクト 数千円~
開発用パソコン15万円〜
CPUメモリ16GB以上、ストレージSSD512GB以上が推奨、GPUは搭載必須
MacであればMチップであれば開発が可能、M1 MacでUnityが動作すること確認済み
開発したデータの保存ストレージ(HDDなど)4TB~8TBなどで数万円ほど
持ち運びの外付けSSD1TBで1万円ほど
動画の編集ソフト編集ソフトによる、1万円ほど~
Davinci Resolveであれば無料で編集が可能
人件費自分で作ればかからない
発注すると一人当たり数十万円/月

ゲーム開発を副業にする

ゲーム開発を副業にしてお金を稼ぐには以下の流れで行います。

  • ゲームエンジンやゲーム開発用のテンプレートを入手する
  • 著作権を侵害しないためにオリジナルの画像や3Dグラフィックに差し替える
  • ゲームとして一般公開して収益を得る

例えば、Unityでゲーム開発して副業をしたい場合は、Unity Asset Storeでゲームのテンプレートを購入し、グラフィックを差し替えてゲームを販売するということはよくあります。

当サイト運営元のIG開発サイトでゲーム開発に関する情報を発信

当サイトの運営元であるIGジャパンではゲームの開発に関する情報を発信しています。

ゲーム開発に使用する素材を販売して収益を稼ぐ

ゲームの開発をする際、完全にグラフィックからサウンドから何から何まで個人や会社ですべて準備するケースはよほど大規模なゲーム開発でない限り稀です。個人開発でゲームを開発する際は、例えばUnityであればUnity AssetStoreからUnityで使えるゲームのテンプレートを購入して、そのテンプレートを改造してゲームの開発を行います。

裏を返すと、Unityでのゲーム開発素材を作って、それを売ることでも収益を得ることができます。ゲームを0から開発する際に生まれた副産物を、みんなで共有することでゲーム開発素材を販売します。

ゲームの攻略サイト・ゲームメディアの開発

ゲームの攻略サイトやゲームに関連する情報を発信するゲームメディアの開発は主にWordPressでサイトを開発して行います。

ゲーム攻略サイトビジネスの例

以下はゲームの攻略サイトビジネスで収益を上げている例です。

  • Game 8
  • Game With

WordPressでサイトを立ち上げてサイトにSEO対策を実施する形でゲームの攻略サイトで収益を上げます。

WordPressでゲームの攻略サイトを作る

WordPressは世界で最も使われているサイトの管理ツールです。

以下のIGジャパン公式サイトでWordPressでゲームの攻略サイトを作る方法をまとめています。

ゲームの攻略サイトをSEO対策してアクセス数と収益を増やす

WordPressで作ったゲームの攻略サイトも他のビジネス用のWordPressサイト同様にSEO対策を行い、アクセス数と収益を増やします。

以下の記事でゲームの攻略サイトとSEO対策についてまとめています。

まとめ

ゲームで収益を上げる方法についてまとめました。ゲームを仕事にすることは他の仕事同様、労働が必要です。他の製造業同様に製品の開発を行い、マーケティングをし販売していくという流れをたどります。仕事を外部から受注する場合は取引先がいて、部下がいて仕事をマネジメントするという形になります。