記事の最終更新日: 2026年2月22日
レンタルサーバー上でWordPressサイトを運営していて、サーバーの性能に満足できなくなり、AWSへサイトを移行する場合のやり方についてまとめました。
移行させるサービスの詳細
この記事では具体的に以下のサービスをAWSへ移行させます。
- エックスサーバー(WordPressをインストールしているサーバー)
- エックスサーバードメイン(契約している独自ドメインをAWSのRoute 53での管理へ移管)
まずは契約しているドメインをAWSへ移行する
今回はエックスサーバーで独自ドメインを契約しています。この契約しているドメインをAWSへ移行します。
AWSでは、ドメインの管理はRoute 53と呼ばれるサービスで行います。
https://aws.amazon.com/jp/route53
Route 53でDNSレコードを作成する
ドメインをRoute 53に移管したら、あとでDNSレコードを作成します。
後で作成する、AWSのEC2というサービス上に立ち上げるインスタンスに対してRoute 53でインスタンスとドメインを紐づけます。
EC2でインスタンスを立ち上げる
AWSのEC2上にインスタンスを立ち上げます。
EC2はAWSで仮想サーバーを立ち上げるサービスです。EC2のイメージとしては以下の図のようなイメージです。

EC2のインスタンスはリザーブドインスタンスを利用することで割引で使用できる
EC2のインスタンスはインスタンスの起動時間ごとで従量課金されますが、リザーブドインスタンスを購入することでインスタンスの利用料が割り引かれます。
https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/reserved-instances/pricing
レンタルサーバーに保存しているWordPressのデータをEC2へ移行する
もともとサイトの運営で使用していたレンタルサーバーに保存されている、WordPressのデータを、上述の記事で立ち上げたEC2インスタンスへ移動させます。
S3にWordPressサイトの画像を保存して、CloudFrontから画像を読み込むようにしてサイトのページ表示処理を高速化する
サイトのデータをAWSへ移行したら、AWS側とWordPress側で設定して、S3にWordPress上の記事の画像を保存して、CloudFrontから画像を読み込むことでサイトの読み込み時間を高速化させます。
EC2内のNGINXに移管したドメインとサーバーを紐づける設定を記載する
以下のnginxの設定ファイルに新しく設定を記載してサーバーとドメインをEC2上で紐づけます。
/etc/nginx/nginx.conf
上記ファイルに設定を記載したら、以下のコマンドでnginxを再起動します。
# systemctl daemon-reload
# systemctl restart nginx







