Unityとは?ゲーム開発エンジンUnityの概要についてまとめ

Unity公式サイト Unity のリアルタイム開発プラットフォーム | 2D/3D、VR/AR エンジン

「Unity (ユニティ)」は、アメリカ合衆国の企業「Unity Technologies(ユニティテクノロジーズ」社が提供しているゲーム開発エンジンです。Unityはゲームの開発を目的として作られましたが、3Dグラフィックを扱えることからゲーム業界のみならず、映画などの映像制作、建築業界でのシミュレーションなどにも利用されます。

Unityを利用して作られた代表的なゲームの例としては、『Pokémon GO』や『Fall Guys』などがあげられます。

Asset Storeが便利(ゲーム開発には必須)

Unity Technologiesは公式にAsset Storeを開設しており、Asset Storeにて無料・有償のAssetの配信を行っています。Assetの種類はとても豊富で、ほとんどグラフィックを変更するだけでゲームとして公開・発売できるレベルのアセットから、文字のフォントやUIなどのちょっとしたAssetまで様々です。

Unity Asset Store – The Best Assets for Game Making

無償で使える

Unityは有償版を購入して使うことも可能ですが、だれでも無償で使うことができます。前述したAsset Storeにも無償のAssetが多数存在するため、大きな課金・投資をせずともゲームの開発に着手することが可能です。

※下記はUnityのプラン

スマートフォン向けゲームの開発に向いている

Unityは、ゲームエンジンそのものが軽く、Android向け、iOS向けにビルドすることが可能なため、スマートフォン向けのゲームを作ることに向いています。もちろん、PC向けの高グラフィックなゲームの開発を行うことも可能です。

2D、3Dどちらのゲームも開発することが可能

Unityでは、2D、3Dどちらにも対応しており、2Dゲーム3Dゲーム、どちらの開発も可能です。ドット絵のみで作られたゲーム、3Dポリゴンのゲーム、VRに対応しているゲームなど、様々な形態のゲームに対応します。

まとめ

Unityについての概要をまとめました。ゲーム開発の参考になれば幸いです。