WindowsマインクラフトのJava版と統合版の違いまとめ

記事の最終更新日: 2025年11月15日


Microsoftが管理しているゲームソフト、マインクラフトのパソコン版(Windows版)のJava版と統合版の違いについてまとめました。

Windows版のマインクラフトにはJava版と統合版(Bedrock 版)がある

マインクラフトは、もともとMojang氏がJavaと呼ばれるプログラミング言語を使用して開発したゲームです。WindowsやMac、LinuxではこのJava版で動作します。

Java版に対して統合版(Bedrock Edition)は、Mojang氏が開発したマインクラフトのもう一つのバージョンで、JavaではなくC++言語でプログラムされており、PC以外のAndroidスマホなどのさまざまなプラットフォームを使って遊ぶことができるバージョンです。

Java版の特徴

マインクラフトJava版には以下の特徴があります。

  • MODの使用ができる(MODはModificationの略で、修正・変更などを意味。ちょっとしたゲームの改造ができる)
  • キャラクターのスキンを設定できる
  • PC環境のみに対応
  • 統合版との互換性がないため、スマホ版やNintendo Switch版との連携ができない
  • 統合版よりアップデートがはやい

統合版(Bedrock版)の特徴

マインクラフト統合版(Bedrock版)には以下の特徴があります。

  • 様々なデバイス(プラットフォーム)で遊べる
  • デバイスの性能が低くても遊べる
  • MODが使えない